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古い建具を使う
葉山にある「桜花園」や藤沢の「蝉丸」などなど、アンティーク建具を扱っているお店が湘南には、いくつもあります。そこで扱っている古い扉や窓、柱などを家づくりに利用してみるのはいかがでしょう?
出来るところは自分でやる。
職人さんはもちろんプロの仕事をしてくれます。
「でも、それだと綺麗過ぎるんだよな~」って思うことも・・・。
自分でやることによってその荒さが味になり、そしてコスト削減にもつながる、一石二鳥のアイデア。
あっ、もうひとつ、
自分でやることによって愛着が何倍にも膨れ上がります。
もしかしてこれが一番大きなポイントかも。
壁・・・珪藻土を自分で塗ってみてはどうでしょう?職人さんのように平らに綺麗にというわけにはいかないかもしれませんが、そのちょっとでこぼこした感じが雰囲気作りにはむしろプラスに働くことも。
床・・・床のオイルを自分で塗ってみましょう。その際は床材は合板ではなく無垢材がお勧め。木目によってオイルの染み込み方が違うため、ちょっと荒い雑な感じに仕上がります。
建具をペンキで塗ってみる・・・例えば玄関ドア。これを自分の好きな色に塗ってみても面白いかも。ペンキの塗る厚さはきっと均一にはならないはず、その手づくり感はアンティークな雰囲気を醸し出します。
細かなパーツにこだわる
例えば、水道の蛇口。例えば、ドアの取っ手。例えば、コンセントカバー。アンティークな雰囲気の家のパーツはたくさんあります。これは、本物のアンティークはもちろん、新品でもたくさんのパーツが出ています。細部のパーツにこだわることにより全体のアンティーク度がアップします。持ち込みOKな工務店さんがあなたの好みに合わせて建て付けてくれます。パーツ屋さんのリンク
エージング塗装
ペンキがはげたり、ちょっと錆がついていたり。経年変化によって、得られる味わいがエージング塗装ですぐに手に入れることができます。
インテリア
やっぱりこれは絶対大事。
家をこだわって作ってもインテリアを疎かにすれば、雰囲気のある空間を作り出すことは出来ません。アンティークなデザインの照明を使ってみたり、古い生地でカーテンを自作してみたり。考えただけでワクワクしてきます。
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