横須賀市S邸 【 気分が上がるトイレリフォーム 】

 

横須賀市S邸 【 気分が上がるトイレリフォーム 】

マンションにお住まいの方からトイレのリフォーム工事をご依頼いただきました。管理組合から、マンションの構造上トイレの床下に水道管・ガス管等が通っているため「トイレ交換をする際にはビスが既存床に貫通しない様、床上げをするように。」という指導があり、床上げをするのであれば折角なので無垢フローリングを使うことに。
「無垢フローリングを水廻りに使って大丈夫?」と言われる方もいらっしゃいますが、厚みもある無垢材なのでお手入れさえしていけば、むしろ長く使えるものなのです。
そこで、床はアンティーク風フローリング:ボルドーパイン厚20mm無垢材をセレクト。床の段差解消のためのR材も、お客様が探してこられた木材を利用して造りました。
もう一つのご要望「少しでもトイレの奥行を広げられたら嬉しい!」を実現すべく、給水管の立上りを隠すためにあった奥のカウンターを取り払い、床出しに変更。飾りを置くための浅いカウンターに造り直すことで、奥行を10センチ以上広げることができました。
またお客様がこだわって手に入れられたタモの無垢材を床色に合わせて塗装し、手摺兼用のサイドカウンターと奥のカウンターを造りました。
便器はTOTOのピュアレストEX、便座はウォシュレット:アプリコットF3をセレクト。
壁クロスは風水にこだわって優しい黄色をベースに、一面だけアクセントで白のクロスをセレクト。白い面には「将来的にウォールステッカーを貼って楽しむかも」とのこと。今後の変化も楽しめますね。
ペーパーホルダーやタオル掛けをアイアンにすることで南欧風な雰囲気に仕上がりました。

【 塗装工事の際に行う屋根・外壁等外回りのメンテナンスについて 】

Tsumiki東和興産では、塗装工事などの、ピンポイントのリフォーム工事も承っております。その際に、総合的な建築工務店である弊社だからこそできる屋根・外壁等外回りのメンテナンスがあります。
塗装工事の際には、通常足場を立てます。足場を立てることによって、通常チェックすることが難しい、屋根や外壁の状態をチェックが可能です。 (屋根の傷み具合やその原因と対策の判断、外壁の種類の違いによりメンテの必要性があるところの判断、バルコニー防水や板金部分等々メンテの必要性の判断などを行います。)
塗装に関する知識だけでなく、総合的な建築の知識や経験を持っている総合建設業の弊社だからこそ、建物をトータルにチェックし、塗装以外の修繕が必要な個所があれば、その部分についての状態や今後のメンテナンスについてお客様に説明し、ご要望に応じて自社大工が迅速に修繕などの対応をいたします。

リフォーム後
リフォーム前